吹雪の御在所岳登山



1999.1.15 新年早々、12月大雨のため断念した御在所岳に登ってきました。朝7:00 研究室集合。 天気悪し。宅間研山岳部きって弱気な某Y内氏は 「こんな天気で登るのか」、と内心半べそをかきながら 車にのる。他のメンバー曰く「山と京都の天気は違うし。」 くうっっ! 言ってくれますねえ。
途中、栗東でOBの方と合流。総勢は5人。1号線をずんずんいくと鈴鹿峠にかかり始めた頃から 大雪になり、あたりはあっという間に白くなってきました。一度引き返そうかという 話になりかけたものの(OBの方の車にチェーンをつんでいなかったので)、結局登ることに。
御在所は幾つかの登山道がありますが、一番楽という話の何とか新道という道をとり 登り始めました。雪が降り景色は灰色。たまらんですのう(泣)。登りはかなり急で 足で登るというより手で登るという感が強い。途中、OBの方が手袋をしていなかったため 2mほど“滑落”することもありましたが、無事頂上に辿り着くことが出来ました。 頂上での眺めは素晴らしく(心眼では)、感動しました(泣)。
時間、装備、体力の問題からロープウェイを利用、 その後、国民宿舎で温泉(風呂?)に入り、帰りました。



登り始め。写真ではわかりにくいですが、かなり雪が降ってました。


燃える男。ジャージ満。さすがやね。
(彼はその後、3日ほどして風邪をひいたがその因果関係は明らかでない。)


頂上にて。他の登山客に会って自分たちのナメナメ装備に苦笑。


もう一つの頂上にて。