恒例となっている関東支部の100名山ピークハント活動,8月は関西から永井氏を迎え、妙高・火打へ行って参りました。
2009.8.22 長野駅のビジネスホテル前でじゃあじ満,本田氏,永井氏合流。コンビニで食料の調達。何時もの如く、永井氏、本田氏ともに、パンパンに膨れたコンビニ袋を抱え、嬉しそうである。
車で1時間余りで登山口である,笹ヶ峰に到着。そそくさと準備,出発。登山路は木道で歩きやすい。1時間ほどで黒沢橋。ここから急登。えっちらおっちらと登る。木々の合間から白馬の山々が顔を出す。具合良しっ。
2時間ほどで富士見平に到着。ここで妙高か火打の分岐点。どうしようかと迷うも,初日でもあるので,無理せず,楽チンな火打へ向かう。
高池沢ヒュッテにてお昼ご飯。ついでにチェックインし,荷物を下ろす。なかなか具合よさげな山小屋である。山小屋に掲示している天気予報は「晴れ」で「今日はラッキーDay」w
荷物が軽くなり,足取り軽く,火打山頂を目指す。やや急登もあるも天気が良く,気持ちよく山頂到着。日本海側の天気が今一つであるものの,妙高はもちろん,槍をはじめとする北アルプスの山々が素晴らしい。景色を堪能し,ヒュッテに戻る。
ヒュッテは完全予約制とあって,満員ではあるものの,どこぞのメジャーどころの山小屋のように詰め込み過ぎ,ということは無く,快適である。さらに自炊コーナーはガスコンロが自由に使える。各自で適当に夕食。ちなみにジャージ満の夕食はアルファ米+ふりかけ!食べていると,他のツアー登山客の食事時間でもあり,テーブルをシェアする。が,ジャージ満の前に座った,おじちゃん,飲みすぎで,ベロベロ状態・・・手元は覚束なく,豪快にカレーをぶちまけ,ジャージ満が持っていた食器拭き用のトイレットペーパーを,断りもせず,ひったくるように奪い使用。かなり不快。あんな酔っ払っちゃアカンですな。ていうか,挨拶ぐらいできんもんですかねぃw
そのまま,就寝。
4:30 起床。朝ごはんを食べる。出発しようとすると,ジャージ満,腹痛に襲われ,トイレへ・・・朝の混雑のため,時間を食う。
5:45 出発。1時間ほどで黒沢池ヒュッテに到着。荷物をデポし,妙高をピストンする。ややペースが落ち気味であったので,極力荷物を減らそうと腐心するジャージ満に対し,本田氏は愛しの2Lペットボトル数本,やたら重い本と別れるのは心外らしい・・・・いざという時に永井氏の荷物をシェアするためにも本田氏にペットボトル1本と本はあきらめてもらい,
荷物を軽くする。
1回峠を越え,分岐を過ぎると,急登。1時間半,頑張ると山頂到着。山頂は360度の展望で,遠くには見事な富士山,テンションアップ!眺めを楽しみ,下山開始。
ドンドコ下山。黒沢池ヒュッテで荷物を回収,気持ちの良い湿地帯の木道を歩き,富士見平着。ここからは前日歩いた道。15:30 笹ヶ峰に到着。永井氏の関西帰還のための列車時刻にも間に合い,帰途。
高池沢ヒュッテと湿地
木道の先には火打ぃ
ふぅーーーー、一休み
えっほえっほ
火打山頂
やっぱり脱がないと・・・・
高妻山もええ感じ
白馬連峰 こんちわっ
火打山 こんちわっ!
富士山 こんちわっ!!
妙高山頂
8/22
5:30 長野駅集合
7:30 笹ヶ峰
8:30 黒沢橋
10:30 富士見平
11:30 高池沢ヒュッテ
12:30 ヒュッテ発
14:30 火打山頂
15:00 山頂発
16:00 ヒュッテ着
8/23
5:45 出発
6:45 黒沢池ヒュッテ
8:00 分岐
9:30 妙高山頂
10:20 下山開始
11:30 分岐
12:30 黒沢池ヒュッテ
12:40 出発
13:30 富士見平
14:30 黒沢橋
15:30 笹ヶ峰